column

『震災対策』2018年9月6日に起こった北海道震災の恐怖を元に

更新日:

北海道胆振東部地震が起きた

こんにちは、のんさんです。

 

今回は北海道旅行で感じた「被災」の怖さを実際に経験した私がノートパソコンに文字として表していきたいと思います。

 

北海道の被災。今でも思い出すだけで怖すぎて怖すぎて恐ろしい。

 

怖いのは当たり前だろ!恐ろしいのも知ってる。と思われる方も多いですが怖いしか言葉が出てこないくらい被災って恐ろしいものです。

 

被災について今までテレビのニュースやネットでしか見たり聞いたりしたことがなかったけれど、「ああ、被災者ってこういうことなんだ」ってすごく感じます。

 

まさか被災者となるなんて・・・

 

北海道旅行には9月3日(月)〜9月6日(木)までの3泊4日で滞在する予定でした。

 

北海道胆振東部地震の前日

北海道胆振東部地震の前日

左の写真は5日目の夕方に撮影したものです。

 

羊ヶ丘展望台の上で写真を撮りました。

 

この時は、まさか、帰れなくなるなんて思ってもいませんでした。。

 

彼と一緒に初めて遠出旅行、そして初めての飛行機で胸を躍らせながら初日を迎え、そしていよいよ帰るとなった当日の9月6日にその瞬間はやってきました。

 

「北海道震度7の地震」

 

そして北海道という広い大地が一瞬で全域停電へと陥りました。

 

調べてみると北海道の厚真町という場所で震度7の地震が起こったみたいなのですが、私がその時いた登別温泉付近はその左隣の場所に位置していたんですね。

 

地図で見るとわかりやすいですが結構近いですね。

 

 

 

朝の3時に震度6の地震で部屋が揺れ、その後も朝の6時半に震度3の地震で目覚めました。

 

しかしその時の私はまだ電気やガス、水道が使えなくなったことの恐ろしさに気づいていませんでした。

 

ガソリンスタンドが3時間待ちの大行列

 

そして被災者となった私ですが、被災地で過ごすのは何をするにしてもとにかく不便でした。

 

今までの何気ない日常がどれだけ暖かく便利なものが詰まっているかを実感しました。

 

北海道震災での車の渋滞

北海道震災での車の渋滞

 

こちらはガソリンスタンドに並んでいる車の列です。

 

ざっと数えても100台近くは並んでいました。

 

どのガソリンスタンドも一時間待ちの大行列。

 

私も車できていたので、ガソリンが入れれないのは本当に辛かったです。

 

震災の被害にはどんなものが?

 

・トイレをながせれない

 

・水道の水が使えない

 

・お風呂が入れない

 

・コンビニエンスストアからおにぎりやパンなどの簡易的食べ物がなくなる

 

・電気が止まっているからガソリンが入れれない(入れれても一つのガソリンスタンドに3時間待ち、1キロ先まで行列)

 

・ガスや電気が使えない(携帯の充電、カップ麺のお湯を沸かせれない)

 

電気がないため携帯の充電ができない

 

北海道震災1日目の夜。電池を充電できる場所を発見

北海道震災1日目の夜。電池を充電できる場所を見つけました

 

電気がなく携帯の充電ができなかったので近くのホテルまで行って、充電をさせていただいておりました。

 

また、その時に近くにいたおばさんに携帯の充電ケーブルを貸していただき、そちらで充電を行っていました。

 

 

この場所に夜の10時くらいまでいて、自分のホテルに戻りました。

 

自分のホテルは電気の貯蔵タンクがないような小さなホテルだったので、灯りは携帯のライトのみでした。

 

真夜中は歩くのも怖くトイレも臭いし、手も洗えずお風呂にも入れなかったので泣きそうな夜を過ごしたのを覚えています。

 

震災中に一番辛かった事

 

この中で一番私が辛かったことはトイレがながせれなかったこと。

 

そういうと「ご飯がない方が辛そう」などコメントがきそうですが、衣食住の中で衣の部分は被災しても人の生活の中で大きな部分でした。

 

住む場所はなんとか大丈夫でしたので(前夜で宿泊していた宿でもう一泊無料提供していただいたので)困ることはなかったですが、トイレがながせれないこと、お風呂に入れないことは女性の私にとっては辛かったです。

 

被災地で感じたことは辛いことばかりではなかった

 

私たちは6日の夜9時の新千歳空港のフライトで名古屋に帰る予定でしたがそもそも全便停止だったので帰宅困難状態にありました。

 

北海道胆振東部地震が起きる前

北海道胆振東部地震が起きる前

 

この写真でわかる通り、私たちはレンタカーを借りて遊んでいました。

 

車は6日に返す予定だったのをもう一泊分借りなくてはいけない状態になりました。

 

そのため、レンタカー屋に電話をするも、その日の夜電話したためなかなか繋がらずと携帯の充電ばかりがなくなっていったのを覚えています。

 

レンタカーで良かったことは、携帯の充電ができること。

 

レンタカーを借りていなければ、ホテルでしか電気を供給されないため、充電できる場所を探すのに必死になっていたと思います。

 

残念ながら車に取り付ける充電ケーブルを持参していなかったので、7日の朝に近くの家電量販店新城購入しました。(それまでは充電ギリギリの状態)

 

人の優しさ・暖かさに触れる

 

北海道にもともと住んでいる方はまだ、帰る家がありご飯も少し予備としてあり服や下着類なども困らなかったと思いますが私たちは3泊分しか衣服も持ってきていなかったので本当にフライト当日に帰れなかったのは不安が残りました。

 

しかし被災地ではそんな辛い気持ちがなくなるような人の温かさや優しさもありました。

 

その日は北海道全域が停電していたのと直前の宿探しだったのでネットで宿を探そうとしてもどこの旅館も休止中となっておりました。

 

途方に暮れた私たちに手を差し伸べてくれたのはその日宿泊していた旅館の方々でした。(ああ、こんな優しい人がいるんだ・・・)

 

宿の方も早く家に帰って家族と会って一緒にいたいと思うのに無料で宿を提供してくれ、私たちに当日の朝・昼・夜のご飯をくださいました。

 

(その宿の方には北海道の震災が落ち着き次第、電話でその時の感謝の気持ちを伝えたいと思っています)

 

その時、宿無し子だった私たちにとっては涙が出るくらいありがたかったんです。

 

宿側としても残り少ないご飯を私たちに無償で提供してくれ、今思えばお互いギリギリの中での生活の中での助け合いでした。

 

お互い明日がわからない、ご飯も残り少ない、電気やガスの復旧は見通しがつかないこんな極限状態の中での助けあいは大切で、身にしみて日本人の心の優しさを痛感した1日でした。

 

SNSを利用した情報収集

 

北海道胆振東部地震が起きた後のDM

北海道胆振東部地震が起きた後のDM

 

携帯の充電が切れるのが怖くて、情報収集を友人・インスタグラムのフォロワーさんに頼み、DMで送っていただきました。

 

(こちらはそのDMの一部です)

 

 

 

 

北海道胆振東部地震が起きた後のDM

北海道胆振東部地震が起きた後のDM

 

 

インスタグラムのアカウントで、現段階での北海道の状況をお聞きしたところ、たくさんのDMが、、、!

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

いろいろな場面で人の優しさに触れた日でした。

 

 

 

ちなみに、インスタグラムはこんな感じの投稿をしたよ!

 

すぐさま大勢の方がDMをくださりました。ありがとうございます。

 

この時は車の乗り捨てサービスについて聞いていました。

 

車ってすごく便利ですが、この時は私たちが予約していた新千歳空港の復旧が1週間前後かかると言われていました。

 

そのため、車を新千歳で返すのではなく他の空港で返すことはできないのか?と思い、お聞きしていました。

 

結局新千歳で乗ることができましたが、乗り捨てサービスがあると便利だなと思いました。(私が借りたレンタカーは結局、現地まで返さなくてはいけないものでした)

 

「柔軟な対応」が必要なんです。

 

震災を通じて堅苦しい考え方や法律や当たり前となっている基準なんかよりも「柔軟な対応」がすごく大切だと感じました。

 

 

まずどうしてこのように感じたかは以下の通り。

 

・コンビニのレジの計算を手打ちで行う

 

・焼肉屋さんが無料で肉を配る

 

・ラブホテルが1人500円でお風呂を貸し出す

 

・ガセの噂がSNS上で広まり混乱させられる

 

コンビニのレジを手打ちで行う

 

コンビニのレジの計算を手打ちで行うことについてですが、コンビニなどの施設は電気をもとにレジ打ちをしています。

 

だからこそ電気がなければコンビニを動かすことはできません。

 

しかし、飲み物や食べ物が貧困に陥っている今、コンビニは人々の食料の源と言っても良いです。

 

そのコンビニを動かすために店員さんたちは電卓を使用して必死に一つ一つの品物を丁寧に計算してくださいました

 

札幌の焼肉屋が肉を無料提供

 

また、札幌に構えている焼肉屋さんは「肉がどうせ腐るなら」と近くにいる人たちに無償で焼肉を無料配布してくださいました。

 

その店主さんからすれば「肉が勿体無くてやったことだったからこれほどまでに感謝をされるとは思わなかったから嬉しい」とのことでした。

 

震災が終わった後もみんなから慕われて繁盛して欲しいものです。

 

震災中は水もガスも使えないためお風呂に入ることが一切できませんでした。

 

ラブホテルのシャワーを被災者に解放

 

そこで解放したのがラブホテルに付属として付いているシャワー室です。

 

ラブホテルといえば部屋数も多くシャワールームも多くあるイメージがありますよね。

 

店長さんが「多くの方の助けとなれば」とラブホテルのシャワールームを1日500円(このお金はシャワー代金として取りたくなかったけれど仕方なくとったとのこと)で貸し出しをしてくださいました。

 

ラブホテルと聞けば男女が性行為をする場所であり悪い印象や家族でいくには少し躊躇をするような煙たがられるイメージがありますが、家族連れなども来客の人々の中には少人数ではあるもののいたみたいです。

 

店長さんとしては「ラブホテルのイメージをこの機会を通して良いものへと変えれたら」という気持ちもあったみたいです。

 

ガセの噂が広まり拡散された

 

 

次にガセの噂が広まりSNS上で混乱させられることは、震災中など人がパニック状態に陥っている時ほど起こりやすいものです。

 

北海道胆振東部地震が起きた後の連絡

北海道胆振東部地震が起きた後のツイート

 

こちらのツイートは、お風呂を通常営業するよ!という内容のもの。

 

このツイートは結果的に正しい内容でしたが、誰でも書き込めるSNSだからこそ嘘の情報もありました。

 

情報を収集できるSNSですが、デマも多く流れているので、選別する力が必要だと感じました。

 

 

 

誰かもわからない匿名の1人の何気ない声が大きくなりそれがメディアで取り上げられニュースになったりします。

 

嘘か本当かわからない話が震災中はビュンビュンSNS上を飛び回っていました。

 

・震度7の地震は余震でこれからまた大きな本震が9月8日にくる(熊本大震災より)

 

・電気やガスの復旧は見通しがつかず、1週間近くに復旧予定

 

こんな噂がありましたが結局全てガセでした。

 

震度7の次は1週間以内に本震が来るとのことでしたが、9月6日に地震が起き、今日で9日目の9月14日。まだ来ていません。

 

また、電気やガスは当日の復旧はさすがに難しかったのですが翌日の昼以降には札幌市内を中心にほぼ復旧しておりました。

 

非常事態だからこそ必要な力とは?

 

非常事態だからこそ、嘘の情報に鵜呑みにされるのではなく実際どんな状況なのかを自分自身で理解をし、それに応じて対応する必要があると感じます。

 

実際ガソリンスタンドに並んでいる人(1キロ先まで車が長蛇の列でした)の多くも「もしかしてガスや電気が復旧しないかも・・・」という考えで、まだガソリンがなくなっていないのに予備のため並んでいる方が大半を占めていたんじゃないかなと思います。

 

私は、そのせいで本当にガソリンを必要としている人々の元に行き渡らないことはなって欲しくないと思いながら長蛇の列を眺めていました。

 

SNSのありもしないデマに流されずに自分をしっかり持っておく必要があり、震災中だからこその「柔軟な対応」を1人1人がとることが大切だとすごく感じました。

 

震災に備えて準備をしよう

 

今、徐々に日本で震災が起きてない区間は明らかになっていますよね。

 

2011年3月11日に東日本大震災が東北地方であり、2016年4月14日に熊本大地震が九州地方であり、2018年9月6日に北海道地震が起きたとなると残されたのは日本の真ん中の地方のみだけになります。

 

私が予想すると次は中部地方や東海地方などの日本の真ん中の都市あたりに地震が来るんじゃないかなと思っています。(あくまで私の予想にすぎませんが)

 

何が言いたいかというと今のうちに用意できるものはしておいてくださいということです。

 

私は急に北海道旅行中に震災にあったので準備も何もしていなくとても心細い気持ちになりました。

 

まだ彼と一緒だったからこそ良かったものの、これが一人だったらと思うとぞっとします。

 

私は稀なケースで震災を経験することになったのですが多くの方は自分たちの家近辺で被害に会う確率の方が高いと思います。

 

家にあったら絶対に助かると感じるものは以下の通りです。

 

震災中、家に用意しておくべきもの

 

・携帯用モバイルバッテリー(3個くらい)

 

・水5L(飲み水と顔などを洗うよう)

 

飲み物だけなら2〜3Lくらいあれば通常のペットボトル4〜6本分なので2日くらいは持ちます。

 

・電池式バッテリー

 

電池を購入しておけば継続的に使用ができるので便利です。

 

バッテリーとともに電池も何個か購入しておくことをお勧めします。

 

・ウェットティッシュ(大容量のもの)

 

コンビニで販売しているものは少量で値段も高くコスパが悪いので、ホームセンターなどで売られている物が良いです。

 

100枚入りで200円〜300円ほどで購入することができます。

 

水が使用できないときには顔を拭いたりトイレから出るときに手を拭ったり、体を拭いて清潔に保つことができます。

 

・車の充電ケーブル(車一台につき一つ)

 

車のガソリンは並べば入れることができましたし震災1日目の夜にはガソリンスタンドに並ぶ人影も減っていたのですんなりガソリンを入れることができたので車に充電のケーブルを取り付け、なんとか携帯は電気がなくても充電することができました。

 

・自家発電用機器

 

これは一家に一台あるとかなり便利かなと思います。

 

震災は怖くて恐ろしい

 

震災は経験したことのある人しかわからない怖さがあるものです。

 

私はこの22歳という若い年齢のうちに貴重な経験をすることができて良かったなと心底思います。

 

「被災している人たち」という客観的な見方がなくなり「被災者の気持ち」を身を以て経験することができたからです。

実際私自身、経験しなければこれは感じることのできない気持ちがいっぱいありました。

 

辛い状況だからこそ周りにいる人たちと助け合うことが大切であり、今の日本の何不自由なく暮らせる日々がなんとも幸せな日常であるかを感じました。

 

私は近い将来、まだ地震が来ていない東海地方やその他の諸地域にも大きな地震(震度6、7あたりの)がくるのではないかと思っています。

 

そんな時に震災に対する対処をしっかり考え、誰よりも早く行動して欲しいです。

 

震災中だからこそ、人の弱みに漬け込んでくる最低な人たちも少人数ではあると思いますがいるのが事実です。

 

トイレットペーパーを持っていく男性に、トイレがあるのかと思ってついて行ったらその場でレイプをされたりすることも普通にあります。

 

授乳所で胸を露出している女性に飛びかかりそのまま犯す男もいます。

 

だからこそ、女性は特に一人ではなく安心できる他の女性の方などど一緒に行動を共にするようにしてください。

 

話が飛び飛びで申し訳ないですが、私が伝えたかったことは以上です。

 

北海道にはまだ、震災により家族を亡くしてしまった方、家が壊れてしまった方など多くの犠牲者がいるのが現状です。

 

一刻も早く北海道の皆様が震災の被害から立ち直りますように、心よりお祈り申し上げます。

 

スポンサードリンク




  • この記事を書いた人

のんさん

試して良かったコスメや美容法などを書いています。しかも超絶本音レビューなので、めっちゃ見て欲しいし参考になれば私の労力も報われます。更新頻度高いので、このサイトのURL保存して毎日見て欲しいな〜〜!!

Copyright© love myself , 2019 All Rights Reserved.